《2014年度調査結果》

2015年3月10日

《日本版顧客満足度指数》第29回調査結果発表

カーブスが初の顧客満足度1位(フィットネスクラブ業種)
阪急は百貨店、電鉄ともに全指標連続で1位

サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)顧問)では、この度2014年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第5回調査として、5業種(百貨店、ドラッグストア、近郊鉄道、フィットネスクラブ、教育サービス)における、のべ63企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の満足度等を発表しました。

■各業種の顧客満足度1位企業・ブランド

阪急百貨店(百貨店) ~2年連続全指標で1位~
コスモス薬品(ドラッグストア) ~4年連続でCS1位~
阪急電鉄(近郊鉄道) ~6年連続CS1位、2年連続全指標で1位~
カーブス(フィットネスクラブ) ~初のCS含む5指標で1位~
学研教室(教育サービス) ~2年ぶり3回目のCS1位~


この調査は、統計的な手法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングをチェックすることが可能です。本年度は年5回に分け、年間32の業種、408の企業・ブランドの調査を実施しています。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています。

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 ・「2014年度サービス産業生産性協議会調べ」
 ・「サービス産業生産性協議会 2014年度 JCSI 第5回調査結果 」


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サービス産業生産性協議会 事務局 (担当:長田・浅野・加茂)