《2014年度調査結果》

2014年6月11日

《日本版顧客満足度指数》第25回調査結果発表

初CS1位にスターバックスとウィルコム
帝国ホテル、ヤマト運輸、富士ゼロックスは全指標で1位

サービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之 富士通(株)相談役)では、この度2014年度第1回「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」調査として、8業種[コンビニエンスストア、シティホテル、ビジネスホテル、飲食、カフェ、携帯電話、宅配便、事務機器]における82企業もしくはブランド(以下企業・ブランド)の顧客満足度(CS)等を発表しました。

■各業種の顧客満足度1位企業・ブランド

セイコーマート(コンビニエンスストア) 
              ~高い知覚価値により4年連続CS1位~
帝国ホテル(シティホテル) ~すべての指標1位で6年連続CS1位~
スーパーホテル(ビジネスホテル) ~僅差でCS1位に復帰~
木曽路(飲食) ~期待、品質の高評価で2年連続のCS1位~
スターバックス(カフェ) ~期待、品質で他を圧倒し、初のCS1位~
ウィルコム(携帯電話) ~知覚価値で高い評価、初のCS1位~
ヤマト運輸(宅配便) ~全指標1位。調査開始から6年連続~
富士ゼロックス(事務機器) ~6指標すべてで1位を獲得~


この調査は、統計的な収集方法による総計12万人以上の利用者からの回答をもとに実施する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態(以下業種)横断での比較・分析ができ、かつ、6つの指標で顧客満足度構造とポジショニングがチェック可能です。本年度は年5回に分け、年間約30の業種、約400の企業・ブランドの調査を実施する計画です。「顧客の評価を起点とした業種を超えた競争」を促すことで、より高い付加価値や顧客満足を高める経営が日本全体に広がり、日本企業の成長と国際競争力の強化に役立つことを狙いとし、2009年度から発表を行っています。

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 ・「2014年度サービス産業生産性協議会調べ」
 ・「サービス産業生産性協議会 2014年度 JCSI 第1回調査結果 」


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サービス産業生産性協議会 事務局 (担当:長田・浅野・加茂)