グローバル・サービス・フォーラムでは、ご登録頂いた企業や組織のグローバル化をご支援するため、官民連携による活動に取り組んでいます。9月に開催致しました「第1回グローバル・サービス・フォーラム」でのご参加者の意見をもとに、『ベストプラクティスの共有』については、下記の調査項目に沿って事例の収集と調査を実施しております。
今回は、5つのベストプラクティスと特別レポートが完成致しましたので、下記に共有させて頂きます。皆様の事業活動、経営判断の一助として頂けましたら幸いです。
『ベストプラクティス調査項目について』
■標準化の取組み
・「暗黙知」を「標準化」、「形式知化」するプラクティス
・「暗黙知」であるが故に競争力の源泉となっているナレッジに対する認識と、このナレッジを共有するためのプラクティス
■現地化とそこで得られた知見を取り込む取組み
・現地消費者の嗜好を把握するためのプラクティス
・自国ビジネスモデルの適用と現地カスタマイズに関するプラクティス
・現地化により得られた新たな知見を取り込むことでイノベーションを起こすプラクティス
■国際展開戦略と意思決定
・展開フェーズ毎の重要課題と課題解決のための意思決定に関するプラクティス
・ブランド戦略に関するプラクティス
・スピードと事業の質を両立させるためのプラクティス
■人材管理・育成への取組み
・海外へ派遣する本国人材の育成に関するプラクティス
・現地人材の育成に関するプラクティス
・国籍によらないグローバル幹部人材の採用、育成、管理に関するプラクティス
■現地企業との合弁や提携に関する取り組み
・進出形態(合弁、提携、独資など)の意思決定に関するプラクティス
・合弁や提携を事業の成功に導くためのプラクティス
・官民連携によるグローバル展開に関するプラクティス
『ベストプラクティスの共有』(各事例をクリックして頂くとレポートが表示されます)