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2022年10月27日
今日、副業・兼業はビジネスパーソンにとって本業のスキルアップや資格の活用、十分な収入の確保などへの期待や、コロナ禍におけるテレワークなど制約の少ない働き方の増加により、関心の高まりを見せています。また、企業側も、自社の情報漏洩のリスクや就業時間の把握、健康管理など課題や懸念はあるものの、副業・兼業を認める割合は増加傾向にあります。
本研究会では、政府が「働き方改革実行計画」(2017年3月)において副業・兼業は、新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、そして第2の人生の準備として有効であるとの提唱を踏まえ、副業・兼業の多様性や動機などの現状分析とコロナ禍以降におけるその可能性や変化の態様についてお話を伺います。