セミナー・イベント
2018年12月13日
日本生産性本部では賛助会員を対象とした月例研究会を開催しております。本研究会は、サービス産業生産性協議会の法人会員・個人会員の方にはすべての回についてご参加いただけます。
日本企業の低収益性の原因として、頻繁にあげられているのがコーポレートガバナンスの問題です。我が国において、成長戦略の一環として企業統治改革が打ち出され、会社法の改正、機関投資家の株主としての行動規範を示したスチュワードシップコードの導入、コーポレートガバナンスコード(企業統治指針)の導入が進められました。こうした改革を通じて、企業統治の重要性が再認識されるとともに、企業が成長を実現するための課題も浮き彫りになってきました。
今回の会員月例研究会では、取締役会、経営者のインセンティブなどのテーマをはじめ、コーポレートガバナンスに関する実証研究を進める慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授 齋藤卓爾氏より、日本の企業統治改革の課題や成長を実現するための経営者のあり方についてお話しいただきます。
■テーマ:「日本の企業統治改革の課題」
~日本企業のパフォーマンスはなぜ低いのか?~
■講 師: 慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授 齋藤卓爾氏
■日 時:2018年 12月13日(木) 15:30~17:00
■会 場:全国町村会館 ホール (2階)(東京・永田町)
■参加料:法人会員および個人会員無料
■締切日:2018年 12月7日(金)
■プログラム詳細およびお申込方法:
プログラムの詳細はこちらをご覧下さい。お申し込みはプログラム2ページ目の申込書に必要事項をご記入の上、記載の係宛にFAXにてお送り願います。
(注)本月例会は、個人会員の方は1名様、法人会員の方は、1組織4名様までのお申し込みとさせていただきます。お申し込みが多数にのぼる場合、会場の都合により、参加者数の調整等をさせていただくことがございます。予めご了解くださいますようお願いいたします。
■お問合せ先:
プログラム内容、申し込み手続き等に関するお問合せは協議会事務局あてにお願いいたします。
サービス産業生産性協議会事務局 TEL03-3511-4010