セミナー・イベント
2018年9月25日
日本生産性本部では賛助会員を対象とした月例研究会を開催しております。本研究会は、サービス産業生産性協議会の法人会員・個人会員の方にはすべての回についてご参加いただけます。
2013年9月、オックスフォード大学のフレイ&オズボーンの2人は、「米国において10〜20年に労働人口の47%が機械に代替されるリスクが70%以上」という推計結果を発表しました。「47%は本当か?」と世界中の専門家が疑問を持ち、「雇用の未来」に関する研究ブームが巻き起こりましたが、日本だけが無関心でした。世界中から数百本の論文が発表され、将来の雇用の姿は、ほぼ予測がなされ、今後取るべき「対策」も明らかになりました。他の先進国は、既に「対策」に着手していますが、日本だけが蚊帳の外にいます。
インターネット元年(1995年)から今までの約20年間、日本の電機業界は、世界のグローバル競争に負けて壊滅的な打撃を受け、多くの地方工場が閉鎖され、下請けも倒産しました。このまま何もしなければ、他の業種も同様の事態となることも予想されます。日本の産業界は、危機感を持って、第4次産業革命の戦いを勝ち抜かなければなりません。今回の会員月例研究会では、第4次産業革命を勝ち抜くために求められる能力について、日本生産性本部 岩本晃一上席研究員よりお話しいたします。
■テーマ:人工知能(AI)と「雇用の未来」「人材育成・働き方」
~第4次産業革命を勝ち抜くために求められる能力~
■講 師:経済産業研究所上席研究員(特任)/日本生産性本部上席研究員
岩本 晃一 氏
■日 時:2018年9月25日(火) 15:30~17:00
■会 場:プレスセンターホール(東京・内幸町)
■参加料:法人会員および個人会員無料
■締切日:2018年9月14日(金)
■プログラム詳細およびお申込方法:
プログラムの詳細はこちらをご覧下さい。お申し込みはプログラム2ページ目の申込書に必要事項をご記入の上、記載の係宛にFAXにてお送り願います。
(注)本月例会は、個人会員の方は1名様、法人会員の方は、1組織4名様までのお申し込みとさせていただきます。お申し込みが多数にのぼる場合、会場の都合により、参加者数の調整等をさせていただくことがございます。予めご了解くださいますようお願いいたします。
■お問合せ先:
プログラム内容、申し込み手続き等に関するお問合せは協議会事務局あてにお願いいたします。
サービス産業生産性協議会事務局 TEL03-3511-4010