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ハイ・サービス日本300選

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株式会社ダイヤモンドダイニング(第7回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスプロセスの改善

居抜き物件の活用と一店舗一業態のマルチコンセプト(個店主義)戦略により効率的な店舗運営を実現

URL http://www.diamond-dining.com/ 
業種 飲食・生活関連サービス
所在地 東京
事業概要 飲食店の経営、飲食店の企画・運営、飲食店の経営コンサルティング
市場特性 マルチプレイヤー型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 広域サービス型

提供サービス

2001年6月に第1号店「VAMPIRE CAFE」を開店以後、数々の業態を継続的に出店しているが、同一ブランドによるチェーン店展開を避け、それぞれに独自のコンセプトを持たせた「個店」として経営しているのが特徴である。例えば「不思議の国のアリス」をコンセプトにしたレストランや、日本の昔話をコンセプトとした居酒屋、専門性を高めた焼肉屋など、その業態は店舗の数だけ異なる。

ハイ・サービスのポイント

居抜き物件を活用して出店コストを抑え、一店舗一業態のマルチコンセプト(個店主義)戦略により同業他社との差別化を図りながら、業態陳腐化のリスクをヘッジ、流行や嗜好の変化にサービスを対応させている。また各店舗への権限委譲によるサービスプロセスの改善によりコスト低減に取り組んでいる。



  • 意表をついた店名や内装による話題性を狙い、Web上の評価・口コミが流行しているWeb2.0時代を見据えたマーケティング戦略を立てている。

  • 新規出店投資コストの低減化のため、居抜き物件を多く活用している。

  • 立地条件や顧客のニーズに対応した単一業態の店舗を運営することにより、外部環境に対して柔軟に対応可能なマルチコンセプト(個店主義)戦略の事業を展開し、2011年2月期中に100店舗100業態を目論む。(2009年10月末現在:131店舗[連結]、90店舗[個別])

  • 「業態開発力」を活かして、グループ内の不採算店のコンセプト・メニュー等を速やかに変更することによって、機会損失の低減化を図り、立地条件や嗜好トレンドの変化へ早期に対応できる社内店舗居抜き(リニューアル)も実施している。

  • 各店舗への大幅な権限委譲により、店舗ごとに状況に合わせてスピーディーに対応する仕組みを採用。食材の廃棄を抑え、食材の高騰の際には、その時々に応じて代替食材を使用したメニューを機動的に導入することで、食材リスクの対応・回避を可能とした。

  • 個店の店長に大幅な権限委譲を行って、モチベーションの向上を図る。

  • グループ内店舗での店長や料理長のローテーションによりスキルアップを図っている。

  • 同一施設複合店舗展開により、さらに一層の効率化(食材の効率化、厨房の一体化と顧客の機会損失の低減など)に取り組む。

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