ハイ・サービス日本300選
「ハイ・サービス日本300選」とは
「ハイ・サービス日本300選」は、イノベーションや生産性向上に役立つ先進的な取り組み(ベストプラクティス)を行っている企業・団体を表彰・公表することで企業・団体の一層の取り組みを喚起し、優良事例を広く普及・共有することで、サービス産業全体のイノベーションや生産性向上を促進することを目的としています。
選定対象
主として中小サービス業から選ばれますが、大企業の場合はとりわけ先駆的で他の企業の模範となる取り組みを行っている企業が対象になります。
対象とする「サービス業」は広義のサービス業です。流通(卸小売)、物流、医療・保険、通信・放送、運輸、金融保険、対個人サービス(飲食店、旅館その他宿泊所等)、対事業所サービス(情報サービス、物品賃貸業等)などが含まれます。
選定方法
おおむね4半期ごとに20~25社程度選定・公表し、3年間で300選を目標とします。関係機関などから広く推薦を受け、推薦のあった企業について、イノベーションや生産性向上に資する先進的な取り組みを行っている企業を「ハイ・サービス日本300選」選定委員会で選びます。
※本事業の選定は終了しております。新たな選定・公表は行われませんのでご了承ください。
選定に当たっての評価項目
(1)科学的・工学的アプローチ、(2)サービスプロセスの改善、(3)サービスの高付加価値化、(4)人材育成、(5)国際展開、(6)地域貢献
評価項目の解説
先進的な取組の観点 | 具体的な取組内容の例 |
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科学的・工学的アプローチ |
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サービスプロセスの改善 |
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サービスの高付加価値化 |
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人材育成 |
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国際展開 |
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地域貢献 |
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選定委員会 ※所属・役職は当時
委員長
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村上 輝康
(株)野村総合研究所シニア・フェロー
委員
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伊藤 元重
東京大学大学院経済学研究科教授
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河野 栄子
DIC(株)社外取締役
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小林 英俊
(財)日本交通公社常務理事
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野原 佐和子
(株)イプシ・マーケティング研究所代表取締役社長
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橋本 和仁
東京大学大学院工学系研究科教授
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藤川 佳則
一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授
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藤沢 久美
シンクタンク・ソフィアバンク副代表