2016年8月30日
羽田空港に国際線ターミナルが開設されたころ、江戸時代の街並みを再現した
店舗群に感銘を受けました。そこには「日本そのものの魅力」が見事に表現さ
れていたからです。
そして今年、帰省のため新東名高速道路を利用し、立ち寄った岡崎サービスエ
リアで同じ感覚を呼び戻されました。
※某有名コーヒーチェーンの店舗は八丁味噌屋風にデザインされていました
法規制の緩和もあり、近年、高速道路のサービスエリアは、遊興施設やショッ
ピングセンターと融合したり、地元の新鮮な農産物が購入できたりと、独自の
進化を遂げています。
その土地の文化を活かした空間・店舗づくりや地域事業者との連携は、地方創
生の切り札になる気がしています。