ハイ・サービス日本300選
2016年3月7日
今回は、「株式会社リブネット」のハイ・サービスのポイントを紹介します。学校図書館の課題を知り尽くした上で、子供たちと本との出会いを作るという人的なサービスと、事務的な業務のシステム化による質の高いサービスを創造し、司書の不在や子供の活字離れなどの課題解決に寄与しています。
そんなリブネットのハイ・サービスのポイントと、コストパフォーマンスと持続可能なサービスレベルの向上を目指した取り組みをご紹介します。
★ハイ・サービス日本300選 第5回受賞★
人とシステムが提供する「図書館運営サービス」で読書量がアップ
★ハイ・サービスのポイント★
【第5回受賞時のポイント:サービスの高付加価値化】
●提供サービス
主に学校や公立図書館を対象にした図書館業務の受託や、図書館運営のコンサルティング、また図書館管理システムの提供などを行っている。
●ハイ・サービスのポイント
同社の強みは、学校図書館の課題を知り尽くした上で、子供たちと本の出会いを作るという人的なサービスと事務的な業務のシステム化による質の高いサービスを創造し、司書の不在や子供の活字離れなど教育現場の課題解決に大きく寄与した点にある。
受賞の詳細はこちらをご覧ください
【現在の取り組み -インタビューより- 】
学校図書館の専門性を高めるため、スタッフ育成とサポートの仕組みを作り上げるのが弊社のミッションでした。その実現は市場を作り上げることでもありましたが、学校図書館においては、延受託数が2,900校に達しています。
学校図書館運営サポートの実績から、公共図書館運営や新館建設、リノベーションのコンサルティングまで、「人とシステム」の両面から事業を展開してきた強みを発揮しております。
【今後の取り組みの展望】
バックヤードは徹底的にシステム化し、そのシステムをサービス業全般に活用できる「オールキャスティングシステム(TM)」へと発展させております。スタッフの採用から、雇用手続、シフト作成、シフト調整、給与計算、日々の業務管理の仕組みまで、かゆいところに手が届くシステムとなっております。その視点は、図書館だけでなく、観光業を中心としたサービス業への事業展開となって広がっています。
リブネットの行くところ、コストパフォーマンスと持続可能なサービスレベルの向上が可能となる!を目指しております。
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