特別コンテンツ

    SPRINGとは

    入会案内

  • 日本サービス大賞
  • JCSI 日本版顧客満足度指数
  • 大人の武者修行バナー

    cafeバナー

    SPRINGフォーラムバナー

    日本サービス大賞

    日本サービス大賞

    会報バナー

    書籍紹介

    提言・宣言

  • 提言・宣言
  • ハイ・サービス日本300選

     

  • リンク
  • SES Service Evaluation System:サービス評価診断システム

     開発・運営:(株)インテージ

(旧メッセージ)事務局コラム

2014年9月9日

映画の楽しみ方

先日、しばらく映画館に行っていないなと、仕事帰りに映画を観に行きました。シネコンの巨大なスクリーンで観る映像の迫力はそれだけで楽しくなりますね。割引価格で気軽に観れるレイトショーもありがたいです。

映画の楽しみ方は時代とともに変化し、映画館にも新機能が導入され続けています。最近では3Dがその例ですが、中にはシートが動き、水や風、香りが吹き付けるという、もはや「観る」だけではないシアターなんてものもあります。一方で、従来のスタイルでありながら、ショートムービーのみの映画館、居心地を追求した映画館、座らず寝て観る映画館など、他にないコンセプトをもつ映画館もあります。

いつでもどこでも映画が楽しめるようになった今日、残念ながら映画館は減少を続ける一方となっていますが、その中で独自の特徴を持った映画館も生まれ、生き続けているのです。この工夫と思いは、どの産業でも参考になるのではないでしょうか。

さて、今回観た映画は期待外れでしたが、がっかりする必要も時間もありません。昨年公開の映画は、洋画邦画合わせると、なんと1000本以上あったとか。今度は映画祭にも行きたいなと思いながら、また、面白そうな映画と映画館を探すのです。