ES(従業員満足度調査)の結果を、CS(顧客満足度調査)の結果と結びつけ、関係を評価します。
従業員満足度(ES)調査のデータと、顧客満足度調査(CS)調査のデータを、共通の軸(店舗別、エリア別、ブランド別 等)で区分し、ESスコアとCSスコアの比較ができるようにします。ESスコアとCSスコアの相関を示すことにより、主に、従業員の処遇の改善を進める材料とします。
・ ES向上施策の効果を測定し、それら施策の根拠となるデータとしたい。
・ 従業員の意識と、顧客の意識のギャップを分析したい。
従業員満足(ES)から、顧客満足(CS)に至るプロセスについて、仮説を設定します。下記モデルでは、従業員満足が、従業員の生産性を向上させ、それが、顧客に対するサービス品質を向上させ、顧客満足に至るとしています。
CS調査(対お客さま)とES調査(対従業員)におけるCS自己評価にて、共通の設問を設定し、その評価のギャップを探ります。
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