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富山ライトレール株式会社(第3回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスの高付加価値化

LRTで推進する富山市のコンパクトシティー化

URL http://www.t-lr.co.jp/ 
業種 物流・運輸
所在地 富山
事業概要 鉄道事業法に基づく鉄道事業、軌道法による運輸事業、一般乗合旅客自動車運送事業など
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 地域サービス型

提供サービス

 富山ライトレールは、富山駅北駅と岩瀬浜駅の約7.6キロ間を結ぶ日本初の本格的LRT(次世代型路面電車システム)であり、JR西日本が運行していた富山港線を富山市が引き継ぎ、路線の一部を路面電車化して2006年4月に開業した。同社は、運営だけに責任を持つ「公設民営」と呼ばれる事業形態をとっている。

ハイ・サービスのポイント

 同社の強みは、富山市が進める「コンパクトなまちづくり」(コンパクトシティー)のリーディングプロジェクトとして、利用者の利便性や快適性、さらに町の景観の一つとしてのデザイン性などの向上に努め、公共交通という古いサービスの付加価値を格段に高めた点にある。



  • 「ライトレール」の取り組み車両は全て低床車両とし、バリアフリーを実現。道路上に新設した軌道は、レールとコンクリート路盤を樹脂で固定する「樹脂固定軌道」と、レールと道路面との溝幅が少ない「溝レール」という新技術を採用し、騒音や振動を抑え、メンテナンス性の向上を図った。公共交通機関としては初めて「トータルデザイン」を導入し、「都市の新しい風景をつくる」「富山の新しい生活パターンをつくる」などの方針で、車両、シンボルマーク、電車停留所、駅員や運転士のユニフォーム、ICカードなどを一貫したコンセプトでデザインした。

  • 公共交通による「コンパクトなまちづくり」自動車依存度が高く、市街地が拡散する傾向にあった富山市では、駅周辺で歩いて暮らせる生活環境をつくることで、人口や都市機能を中心市街地に呼び戻す「コンパクトなまちづくり」を目指している。富山市では、同社の開業と同時に重要文化財の住宅を含む古い町並みが残っている岩瀬地区を観光地として整備した。

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