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UTホールディングス株式会社(第9回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスの高付加価値化

特定分野にフォーカスして専門性の高い人材の育成に注力し、派遣サービスを高付加価値化

URL http://www.ut-h.co.jp/ 
業種 職業紹介・人材派遣サービス
所在地 東京
事業概要 製造業のアウトソーシング、製造装置の製造・売買、半導体デバイスの設計・デザインなど
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ソリューション型
取引特性 BtoB型
環境特性 広域サービス型

提供サービス

UTグループの持株会社。同社では、「アウトソーシング事業」、「製造装置事業」、「設計開発事業」の3つの事業を柱として、グループ全体でトータルソリューションサービスを展開している。グループ傘下の日本エイムは、顧客を半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)分野の製造事業者に絞り込み、専門性の高い人材を派遣、一層のノウハウを蓄積することで、付加価値の高い派遣サービスを行っている。

ハイ・サービスのポイント

同社の強みは、人材の派遣先を半導体・液晶製造現場に特化し、ジョブグレード制度やオフサイトミーティングなどの導入により専門性の高い派遣社員のスキルとモチベーションを向上させることで、作業改善を提案するなど派遣サービスを高付加価値化させた点にある。また、PDCA(Plan,Do,Check,Act)サイクルを構築し、高品質・低コストのアウトプットを実現している。



  • 創業以来順調に業績を伸ばしてきたが、いわゆるIT不況により2001~2002年度と2期連続して損失を計上してしまい、2002年4月に幹部職員を集め、「志の会」を立ち上げ、敗因分析と戦略立案を行った。

  • 会社のミッションを人材のスキルアップを通じてものづくりを支えることと位置づけ、 「専門性」 「習熟」「一括請負」をキーワードとして事業にあたることにした。

  • それまでは製造分野であればどんな製品分野にも人材を派遣していたが、人材の習熟度、専門性を向上させ、製造業務の一括請負(チーム派遣)を目指して、事業ドメインを半導体と液晶に絞り込んだ。

  • 人材の育成については、研修制度の見直しやeラーニングの導入により専門性を高めるとともにモチベーションの向上に取り組んだ。

  • 顧客(製造事業者)の求めるスキルレベルと派遣社員のマッチングのため、ジョブグレード制度を導入し、技術・技能スキルとマネジメントスキルの両面で必要な能力を明示し、一人ひとりの技能を認定することとした。

  • 半導体・液晶製造現場に人材派遣先を絞り込むことで、専門性・習熟度の高い人材により製造ノウハウが蓄積された。人材の専門性の高さが企業のコアバリューに直結することになるので、人材を定着させることとモチベーションを高めていくことが重要になった。

  • 人材派遣会社で働く人材は、働く場所も派遣先、周りの人間も同じ人材派遣会社の人間もいれば派遣先会社の人間もいるというように会社への帰属意識が低い。そこで会社の取り組みや戦略を共有するために社長が現場を訪問し、社員説明会を開催した。また、社員が安心して働きがいをもって仕事に取り組める環境づくりを進めるために、経営幹部と現場の社員が意見を交換し合うオフサイトミーティングを開催した。

  • 社員が高いモチベーションをもって生き生きと働ける職場をつくるために、意欲を燃やし、生産性向上などの成果を上げた社員を表彰するさまざまな制度を設けた。

  • 生産活動における要素4M(人材:man、材料:material、設備:machine、工程:method)を生かし、最大限のアウトプットを実現するために生産活動における6管理(品質、作業、設備、安全衛生、現場、労務)を重要視した。その管理の結果としてSQCD(S:安全、Q:品質、C:コスト、D:納期)の数値があり、その数値の中から対策・改善・報告を自ら行い、PDCAサイクルを構築した。

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