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角上魚類株式会社(第7回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスプロセスの改善

専門知識による説明、料理方法のアドバイス、品揃えの豊富さなどで差別化

URL http://www.kakujoe.co.jp/index.php 
業種 卸売・小売
所在地 新潟県長岡市
事業概要 鮮魚及び鮮魚加工品の小売り事業
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 広域サービス型

提供サービス

家業であった鮮魚卸売業から1974年に小売業に転身。1976年株式会社化。関越自動車道の開通を機に1984年、群馬県高崎市に同一手法のロードサイド型店舗を出店。2000年には東京に進出し小平店を開店するなど、現在7都県に19店舗を展開。一般鮮魚店業界では群を抜いた存在となった。

ハイ・サービスのポイント

前身が鮮魚卸売業であったことから、小売業への業種変更にあたり大手スーパーにはない「スキルを生かした仕入れ」と、店舗側スタッフの裁量に任せた「廃棄損益を抑えた販売」の「両輪」を発揮できることが強み。結果として低価格化を実現し、市場競争力をさらに高めている。



  • 鮮魚卸売業時に培った「仕入れの眼力」を生かし「季節の魚を適正な価格で消費者に提供したい」という考えから、利益率を仕入れごとに調整。その商品本来の価値を販売基準とする小売価格を設定し、消費者の信頼を得ることに成功した。

  • 販売の特徴として、取り扱い魚種の多さにも対応した専門知識による商品説明や調理法のアドバイスを行い、希望者には無料で魚を下ろして提供するなど、対面販売を基本とした手法に特化している。また値引きや、加熱処理し調理済み商品としての販売に切り替えるなどの決断は販売店舗スタッフの裁量とする方針を取り入れることで、鮮魚小売店で問題とされる廃棄損益を抑えることに注力し、結果的に同業他店に比べ2割程低い小売価格設定を実現。さらなる競争力を得ることに成功している。

  • 多くの店舗は「駅チカ・駅ナカ」などのテナント型ではなく、ロードサイド型として第1号店から続く魚市場(『アメヤ横町』)的なイメージを継承。販売手法と相まって、消費者とのコミュニケーションを重視した展開を行うことで個性化に成功した。店舗アクセスや販売形態から対象消費者層を一部限定してしまうものの、仕入れ部門が保証する商品の質と豊富さ・価格、販売部門が保証する見栄えの良い加工調理や販売サービス・店舗イメージの相乗効果により、消費者に高く評価され、着実に売上実績を伸ばし続けている。

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同社HP
「新潟を有名にした七人の食人」でも角上魚類の取り組みは取り上げられている
市場的な店舗が強い個性を生んでいる
海鮮セットとして加熱調理用商品に切り替えることでお得感を煽り、仕入れた商品を売り切る
店舗に掲げられた「四つのよいか」。小売業は決して仕掛けだけで成り立つものではないことがわかる