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天空の森(第6回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスの高付加価値化

「スーパープライベート空間」が提供する本物のリラクゼーション

URL http://tenkunomori.net/ 
業種 観光・宿泊・リゾート
所在地 鹿児島
事業概要 リゾート開発、運営
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 広域サービス型

提供サービス

「山ひとつを1組の宿泊客のためだけに貸し切りにする」という他には真似のできない究極のリゾート「天空の森」を構想。15万坪の山の中に、滞在するゲストのためだけの3棟の宿泊専用ヴィラと、2棟のデイステイ用ヴィラを建設し、目線に何も入らない景観を維持することで、心から安らげるサービスを提供している。

ハイ・サービスのポイント

観光ではない「究極のリゾート」の本質を「人間性回復」に置き、たった3組のオピニオンリーダー層をターゲットとした宿泊施設のためにひとつの里山を徹底的に造り込んだ。「都市生活で見失った自己を取り戻すためだけの時間と空間」をテーマに、既存リゾートビジネスの常識を越えたこだわりをソフトとハードの全てにおいて実現。



  • 現社長は霧島エリアに訪れる新婚旅行客を当て込み家業を継承したが、海外旅行ブームの到来で、新婚旅行客がいなくなってしまったことから、どうすれば利用者に来てもらえる旅館になれるか、観光事業とは何かなどについて徹底的に考え抜き、「ふるさと」をテーマにした旅館「雅叙苑」を創業。雅叙苑は、当時なかった地域性を活かしたサービスや露天風呂付客室などのサービスで利用者に支持され、テレビ局の日本温泉旅館大賞も受賞したが、それらのサービスにはすぐにフォロワーが現れたことから、誰にも真似できない絶対価値の実現に取り組む。

  • 「天空の森」のため、里山ひとつを丸ごと整備。雅叙苑は南九州の文化と生活を凝縮しており、地域文化そのものを提供するが、天空の森では地域文化に寄り添うのではなく、天空の森自体を一つの価値、文化、独自の都市国家と位置づけ、人間性回復をテーマにした空間づくりと時間提供に創造的に取り組んだ。

  • 人工物や人工的な音、人との接触は極力無くし、自分と向き合うことを邪魔しないようにした。逆に利用客が欲すれば語り合い、一流のエンタテイメントを提供することも行っている。時間の感覚演出にもこだわり、部屋には余計な照明がないため、日が沈めば寝て、日の出とともに起きる過ごし方もでき、「見失っていた大切なものが発見できる」場の提供を大切にしている。

  • 1泊1人15万円以上という価格設定には、当初不安を感じたが、雅叙苑を立ち上げた際にも、当時の標準が1万円だったところに3万円をつけた。天空の森の滞在費用は宿泊費ではなく、「人間性回復費」と表現しており、一泊の宿を提供しているのではないというポリシーを持っている。また宿泊客として設定しているオピニオンリーダーは、ある種の感動を味わい尽くして、本質的な感動にたどり着くことに気づき始めている人たちと定義。

  • 利用者の間ではクチコミで徐々に評判が広がっている。また著名人が利用して、雑誌に感想を述べるなどで、営業面でも軌道に乗り始めている。

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