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スパリゾートハワイアンズ(常磐興産株式会社)(第6回受賞企業・団体)

受賞の観点

サービスの高付加価値化

「地域資源」の活用と「喜んでもらえる」サービスの創出で再生したレジャー施設

URL http://www.hawaiians.co.jp/ 
業種 観光・宿泊・リゾート
所在地 福島
事業概要 観光娯楽スポーツ施設、ホテル・旅館の経営ほか
市場特性 ニッチスペシャリスト型
業態特性 ハイバリュー型
取引特性 BtoC型
環境特性 地域サービス型

提供サービス

1966年、「常磐ハワイアンセンター」をオープン。約24年にわたって運営を行った後、1990年「スパリゾートハワイアンズ」としてリニューアル。常磐ハワイアンセンターのコンセプトであった「ハワイ」「南国」に、ブームに先駆けて「温泉」を加え、5つのテーマパーク、ホテル、ゴルフ場などで幅広い客層にサービスを提供している。

ハイ・サービスのポイント

同社の強みは、レジャーランド市場が大きく変化していく中、温泉プールを中心としたレジャーランドからの脱皮・変革を素早く実践していく積極的経営。既存資源である温泉を滞在型リゾートという新しい狙いに即して大胆に再活用し、集客力を強化することでいわき市の交流人口拡大を実現した。



  • 1980年代からレジャーランド市場が大きく揺らぎ、団体客から個人客化・多様化し、日帰り型から滞在型に変化、また時代名や国名のついたテーマパークが分岐点に立たされていた。そこで、同社はこれまでの温泉プールを中心としたレジャーランドから、将来を見据えた変革を起こさなければ集客できないと判断した。

  • 常磐ハワイアンセンターは、大衆の憧れの「ハワイ」をテーマに、大衆に喜んでもらえる施設・サービスを提供していたが、人々の志向が多様化したこともあり、改めてテーマの本質を見直し、そもそも常磐ハワイアンセンターが、「日本国内に温泉が2万8000もある中、遊べる温泉がない」という気づきからスタートしてナショナルブランドに発展したことに着眼。「ハワイ」ではなく「温泉」という地域資源を核に、世の中や大衆の動きを見ながら、「くつろぎ」や「癒し」、「健康」「美容」などその時々のキーワードに温泉を組み合わせた施設づくりを行い、同時に収益確保のため、レジャーランドから滞在型リゾートへの転換にも取り組む。

  • テーマとネーミングを変えるだけでは利用者の満足度は上がらず、滞在型リゾートへ転換を図るためにも、宿泊客に対してもっとサービスを良くし、手作りのサービスと独自の商品を生み出していくため、自分たちのやりたいこと、作りたいことを最後まで考え尽くして商品化、サービス化することに取り組んだ。その結果、人気の施設やフラガールなど独自の商品が誕生。また出来上がった商品・サービスが自分たちでつくったものであることから従業員のモチベーションも高い。

  • 近年は、観光地側で商品をつくって直接発信して集客する着地型観光が効果的になってきた。そこで、いわき特有の歴史・文化を発見して磨きをかけ、オリジナル商品を作り込むために、2008年、いわき観光まちづくりビューローで「フラオンパク(温泉泊覧会)」(温泉を通し、人や食、文化に触れる体験プログラム型観光メニュー)を開催。今後も継続し、続けていく。

  • 「温泉」をテーマにしたことにより、三世代ファミリーが楽しめるスパリゾートを実現し、入場者数161万人(日帰り客123万人、宿泊客38万人)を達成。いわき市の交流人口拡大と地域の活性化に貢献している。

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リニューアルにより誕生した「スパリゾートハワイアンズ」
様々な施設で3世代が楽しめる
映画にもなったフラガール